セミナー開催＆社内勉強会支援

お客様名非公開の事例紹介となります。特定の案件ではなく良くご依頼をいただくパターンのご紹介となります。

ご依頼背景

Microsoft 365を社内に広めて定着させたい、またIT初心者を含むユーザー向けにリスキリングの機会やコンテンツを提供したい。ロードマップは描いたが社内で学習用コンテンツが用意できていなく、まずは外部講師にお願いしてユーザー向けセミナーから実施したい。

最初の内は外部講師に依頼するが、ゆくゆくは社内で学習コンテンツを作成できるまで活性化させたい。社内勉強会の運営に関するノウハウ・技術支援に関してもお願いしたい。

ご提供サービス

ご予算や実施規模によりお見積はさまざまであるため、ここでは今までご支援させていただいた主な内容をご紹介いたします。

セミナー

• セミナー主催ご担当者様と企画・実施内容検討打ち合わせ
• 決定した企画内容に合わせたセミナー資料・ハンズオンコンテンツ等を当方にて制作
• セミナー実施、セミナー実施時の様子は社内利用目的であれば録画し復習用・参加できなかった人用に共有いただくことができます
• 【初心者向けセミナー例】Forms / SharePoint / Teams などを用いた業務自動化の座学＋ハンズオン
• 【中級者向けセミナー例】Power Appsを用いた業務アプリ開発の座学+ハンズオン

社内勉強会支援

• 当方のYouTube運営経験等を元にしたコンテンツ企画のコツ等に関する勉強会開催
• 社内向け勉強会コンテンツをナレッジ管理/共有するための仕組み構築提案
• 勉強会コンテンツ制作における技術提供やブラッシュアップのためのレビュー
• 技術課題や業務アプリ設計相談など、社内のアプリ開発者が増加したことによる個別相談窓口の支援

※基本的にはTeams会議等によるオンライン実施となりますが、現地実施のご希望があればスケジュール・ご予算調整のうえ対応させていただいております。

お客様からの評価

• 苦手意識が先行して自分から動くことができなかったメンバーも徐々に積極的にチャレンジするようになった
• 社内勉強会のコンテンツ制作は思った以上に苦労したが、コンテンツ制作を通じて学びが定着したので非常に満足
• とりあえずセミナーだけお願いしたが、一定の効果はあったものの単発のセミナー開催だけでは継続性が無いことがわかったため、引き続きリスキリングを効率化するための支援依頼を検討したい

補足（当方の見解）

セミナーに関しては、案件によるお客様の評価にかなり差がでやすく、企画段階からの目標設定・情報共有が重要と考えているため、当方の見解としての情報を付け加えさせていただきます。

セミナーの場合は複数回開催であれば安定した効果は出やすいのです。１回だけでは一過性のイベントとして終了してしまい熱が冷めてしまいやすいようです。複数回のセミナーであれば、１回目の終了時に２回目開催までに各自で取り組んでいただく課題を提示し、２回目の開催で課題に対するフィードバックや質疑応答など回を重ねるごとに実践的かつ実務的な取り組みとなっていきます。

ただし、開催数が多い場合は当方がコンテンツを制作・サービス提供するための費用が高くなってしまうこともあり予算が限られているケースにおいて悩みどころです。その場合は、はじめから社内勉強会をベースに企画いただき、当方は勉強会運営に対するサポートに徹するほうが費用対効果が出やすいかもしれません。

日々の業務が多忙を極める中で、自分たちで社内勉強会のコンテンツ制作をおこなうことは大変ではあるのですが「人に教えられるレベルの技術習得」は自社開発アプリの運用・保守・引継ぎに必ず必要になりますので、ぜひチャレンジいただきたいと思います。当方もできる限り勉強会準備の効率がアップしお客様の負担を軽減するようなお手伝いをさせていただきます。