【動画解説付】SharePoint Online で検索精度が低い場合の解決法

今回の目次

  • 【ユーザー向け】SharePoint Onlineの検索機能の正しい使い方
    • 「組織 > ハブサイト > サイト > コンテンツ」の階層を使った上手な検索方法。
    • ファイル名・ファイル内文字列から目的のファイルを検索可能。
  • 【ユーザー/システム管理者向け】あなたのテナントで日本語ファイルの検索精度が低下しているかどうかのチェック方法
    • SharePointの検索機能で「language:ja」「-language:ja」でチェックする。
    • 該当のファイルの検索精度をチェックし業務影響・生産性低下度合いを確認する。
  • 【ベテランユーザー/システム管理者向け】検索精度が低下した場合の解決法
    • 検索スキーマの設定により正しい言語で検索インデックスが作成されるようにする。
    • ライブラリのファイルごとに言語を設定する簡単な手順(手作業)。
    • ライブラリのファイルごとに言語を設定する際に、ファイルの更新日付・更新者を変えずに半自動で設定する手順(PowerShell)。

今回はSharePoint特有の日本語ドキュメントの検索精度が低い問題について、ユーザーにもできる簡単な確認方法と、中上級者がこの問題に対処する方法を紹介しています。

SharePointの検索機能は、Teamsにアップロードされたドキュメントも含め、「ファイル名」「ファイル内に含まれる文字列」などから目的のドキュメントを見つけることができる大変便利なものです。

ただ、今回紹介する症例に該当する場合、この検索精度が著しく低下し「全く使えない」レベルになってしまうこともあります(経験上、日本語環境下ではほぼ全てのテナントで本事象が発生します)。原因や対処法を知らないユーザーは「SharePointなんてこんなものだ」とあきらめてしまいがちですが、この動画で紹介するような対処法で改善ができるとしたら大変もったいないことです。 検索精度は組織全体の生産性にも関わりますのでぜひチェックしてみてください!

目次に記載の内容を下記YouTube動画にて、実際のデモを見ながら学習いただけます。内容が良かったらチャンネル登録・高評価よろしくお願いいたします!コメントでの質問も大歓迎です。機密情報等を含むプライベートなご相談は問合せフォームよりお願いいたします。

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